2006年 CSRリポート
- 1/31
- 札幌市中央区幌西地区連合町内会・会長の要請を受け、札幌市中央区幌西地区町内会主催「新年の集い」で"眼の健康・正しい眼鏡の選び方"と題し、課長・山之内敏彦(狸小路本店)が講演(於:中央区幌西会館)、約150人が受講
- 2/11
- 財団法人 さわやか福祉財団 勤労者マルチライフ支援事業(仕事とボランティアみんな輝いて!) 平成17年度「ワンモアライフ勤労者ボランティア賞」の贈呈式が東京で開催(於:田町「グランパーク」プラザ棟301会議室)。当社の海外難民眼鏡寄贈活動が北海道から"ナイスサポート賞"にノミネートされ、受賞。社長・金井昭雄が贈呈式に出席、同財団理事長 堀田 力氏から楯(時計)と記念品を受ける。
- 4/13
- 北海道経済同友会事務局からの要請を受け、会長・金井昭雄が第19回全国経済同友会セミナー(於:広島)・第2分科会「経営者が果たすべき社会的責任」において"当社の海外難民支援活動"について(CSRの中から企業の社会貢献を中心に)講演
- 4/17
- 会長・金井昭雄が札幌北ロータリークラブ例会卓話講師の依頼を受け、"海外難民眼鏡寄贈ミッション"と題してパワーポイント画像を用いて講演(於:ホテルセンチュリーロイヤル札幌)
- 5/14~26
- UNHCRアゼルバイジャン事務所の要請を受け、(通算第24回)第2回アゼルバイジャン視力スクリーニングと眼鏡寄贈ミッション実施のため、当社から会長・金井昭雄、他5名を派遣(米国カリフォルニア大学バークレー校オプトメトリースクール学生1名含む)。地方(Barda、Yevlah、Agjabedi、Sheki)4箇所の他、バクーで視力スクリーニングと眼鏡寄贈を行った。総検査数1,507件、選定眼鏡数1,349組(特別製作眼鏡127組含む)
- 5/31
- 中川明雄(狸小路本店)が北海道ハイテクノロジー専門学校(恵庭市)の要請を受け講義(6時間)
- 6/1
- UNHCRタンザニア事務所キボンド・サブオフスの要請により、ブルンディ難民に寄贈するため3,000組の新規製作眼鏡と1,000組の使用済み眼鏡を出荷、空輸にて寄贈。海外に寄贈された使用済み眼鏡の総数は29,920組に
- 6/19
- UNHCR駐日事務所、UNHCR協会主催(UNハウス1階、2階ギャラリーで開催)の「世界難民の日」写真展に"眼鏡寄贈ミッション"と題し、当社の海外難民眼鏡寄贈活動(タイ、ネパール、アルメニア、アゼルバイジャン)で撮影した写真パネルを展示(6/19~7/14迄)
- 6/24
- UNHCR駐日事務所(代表 ロバート・ロビンソン氏)、特定非営利活動法人 日本UNHCR協会(代表理事 赤野間征盛氏)の要請を受け、会長・金井昭雄が「世界難民の日」フォーラム午後の部・パネルディスカッション"私たちに何ができるか"のパネリストとして登壇、企業の国際貢献として当社の取り組み(海外難民眼鏡寄贈ミッション)の事例紹介と提言(於:国連大学ビル3階、大会議室)。約300人が聴講。
- 7/4
- UNHCRジュネーヴ本部から会長・金井昭雄の永年に亘る難民の視力改善支援に対し、2006年「ナンセン難民賞」を授与するというプレスリリースが発信される。
- 7/7
- 加藤雅浩(元町ジャスコ店・店長)が札幌大学の恩師の要請を受け、札幌大学女子短期大学経営学科「エリア経済の研究」の授業の一環として、当社の概況、経営理念、社会貢献活動(海外難民眼鏡寄贈ミッションを中心に)について、女子学生(1年生)11名に対し1時間半の講義を行う(於:札幌大学)
- 7/7
- 北海道高等盲学校の要請を受け、生徒、職員合わせて26名の眼鏡の調整・修理のため、旭ケ丘店より社員を1名派遣
- 7/10
- 当社協賛の札幌PMFウィーン・アンサンブルコンサートが札幌コンサートホールKitaraで開催
- 7/18
- 第2回アゼルバイジャン視力スクリーニングと眼鏡寄贈ミッションの報告会を開催(於:札幌グランドホテル・グランドホール)、UNHCR駐日事務所代表 ロバート・ロビンソン氏、代表補佐 上月 光氏、報道官 マーシー・恵美・デュパロ氏、他、社内外から約270名が出席。同時に過去にタイ、ネパール、アルメニア、アゼルバイジャンで実施したミッションの写真、第2回アゼルバイジャンミッションの写真とタンザニアのUNHCRからの写真を展示した写真展を開催
- 8/23
- 北海道銀行が主催する同行取引先の後継経営者を対象とした『道銀・経営塾』 三期生 第5回勉強会&卒業生合同講演会(於:札幌ガーデンパレス)に会長・金井昭雄がゲスト講師として招かれ、"我が社の経営と海外難民眼鏡寄贈活動"と題し、パワーポイントを用いて90分講演、約100名が受講
- 8/28
- 財団法人さわやか福祉財団主催、勤労者マルチライフ支援事業(構成労働省事業)の一環として開催された『地域共生プロデューサー養成講座』(於:札幌すみれホテル)の企業・社員の社会参加活動事例発表で、"富士メガネの海外難民視力検査と眼鏡寄贈ミッション"と題し、本社(秘書)・鈴木裕子がパワーポイントを用いて活動事例紹介(15分)。道内企業17社、NPO15団体が受講
- 9/15
- UNHCRの要請を受け、第2回アゼルバイジャン視力スクリーニングと眼鏡寄贈ミッション(5/14~26実施)の特別製作眼鏡128組を本社から出荷、空輸にて寄贈。1983年からUNHCRを通じて海外の難民に寄贈された新しい眼鏡の総数は108,209組に
- 9/21
- 朝日新聞北海道支社主催 「9月 時計台フォーラム」に会長・金井昭雄が講師として招かれ、"難民キャンプで手渡した、見える喜び"と題しパワーポイントとDVDを用いて講演(於:札幌時計台ホール)。約2時間に亘り90数名が聴講
- 10/2
- (ジュネーヴ時間)UNHCRジュネーヴ本部に於いて、2006年「ナンセン難民賞」授与式が行われ、会長・金井昭雄にアントニオ・グテーレス・ハイコミッショナーからナンセンメダルが手渡される
- 10/11
- IOFT2006(東京国際眼鏡展2006、於:東京ビッグサイト)オープニングレセプションに於いて、日本国内の眼鏡業界を代表して日本眼鏡関連団体協議会 代表幹事 白山晰也氏から、永年に亘るタイ、ネパール、アルメニア、アゼルバイジャンでの難民の視力改善と眼鏡寄贈活動の功績が称えられ、会長・金井昭雄に表彰状と記念品が贈られる
- 10/11~13
- IOFT2006(東京国際眼鏡展2006、於:東京ビッグサイト)で"金井昭雄氏ナンセン難民賞受賞記念ブース"が特設、当社の海外難民眼鏡寄贈ミッションの現地活動中の写真パネル他が会期中展示される
- 10/16
- 海外難民眼鏡寄贈プロジェクト店頭募金箱の募金は社員からの募金も含め、今年度総額361,898円
- 10/27
- ヤングジョブスポットさっぽろ主催、札幌市青少年センター企画運営の講演会で、会長・金井昭雄が"メガネ販売にかける情熱・海外難民メガネ寄贈ミッションへの情熱"と題し、パワーポイント、DVDを用いて講演(於:ちえりあ)
- 11/3
- 財団法人 人権教育啓発推進センター主催 スマイル&ハートフルフェスタ2006北海道~人権シンポジウム~(テーマ:「人権の世紀」の実現に向けて みんなではぐくむ人権文化)のパネリストとして会長・金井昭雄が登壇(於:かでる2・7)
- 11/17
- 室蘭市のタカラ・デイサービス施設利用者のメガネ調整、洗浄サービスを行う ため、室蘭店から社員を1名派遣(2006年は12月を除き毎月1回訪問・実施)
- 11/18
- 中国残留日本人孤児眼鏡寄贈プロジェクト(検査・選定)を実施。孤児7名、付添い9名、計16名に対して検査と選定を実施
- 11/21~22
- 狸小路本店に於いて札幌市立啓明中学校から2名の生徒の職業体験学習受け入れ
- 11/24
- 北海道札幌国際情報高校の要請を受け、会長・金井昭雄が国際文化課で学ぶ全学年生徒250名に対し、"海外難民視力改善支援活動"と題しパワーポイントとDVDを用いて講演(於:北海道札幌国際情報高校)
- 11/25
- 中国残留日本人孤児眼鏡寄贈プロジェクト(納品)(於:東京・高輪プリンスホテル)を実施、会長・金井昭雄から孤児と付添いの方一人一人に眼鏡が手渡される(検査数16名、寄贈眼鏡数13組)
※第1回目からの検査総数852名、寄贈眼鏡総数909組
- 12/4
- UNHCR駐日事務所・日本UNHCR協会主催 グテーレス国連難民高等弁務官訪日記念シンポジウム"人道支援と企業のCSR" (於:国連大学ビル3階 ウ・タント国際会議場)の人道支援における企業、UNHCR、ジャパンプラットフォーム(JPF)の連携についてで、「ナンセン難民賞」受賞者として会長・金井昭雄がパワーポイントを用いて"海外難民視力支援活動~23年に亘るUNHCRとのパートナーシップ~"と題し、当社の海外難民視力改善ミッションの紹介と提言を行う
- 12/4
- 北海道高等盲学校(札幌市中央区伏見)の生徒・職員合わせて30名の眼鏡調整、修理のため、旭ケ丘店から社員を1名派遣
- 12/5
- アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官、UNHCR駐日事務所並びに日本UNHCR協会主催の"Dr.金井昭雄 2006年UNHCR「ナンセン難民賞」受賞記念祝賀レセプションが開催(於:東京・国連大学ビル5階 エリザベス・ローズ・ホール)、アンジェリーナ・ジョリーUNHCR親善大使からのビデオメッセージの上映、「a vision for the future」と題した彫刻の除幕と会長・金井昭雄への贈呈などが行われた。会場では、当社の過去23年間に亘る海外難民視力改善支援活動(タイ、ネパール、アルメニア、アゼルバイジャン)とスイス・ジュネーヴで開催された「ナンセン難民賞」授賞式(10/2)の様子を紹介するの写真パネル等が展示された
- 12/27
- 当社全店舗店頭に「国連難民募金箱」を設置。当社独自の海外難民支援プロジェクト募金を廃止しての移行に。募金は年一回、全店分を取りまとめ、日本UNHCR協会へ送金される予定
※各ページ文章内の肩書きおよび役職名は、記事内容当時のものです。