CSRリポート

2017年 CSRリポート

◆難民支援活動への取り組み

  • アゼルバイジャンにて、第13回(通算35回)目となる、視力支援ミッション
アゼルバイジャン視力支援ミッションを2週間(7/8~7/21)に渡り実施。
約3,000人の方々の視力検査を行い、4,000組の眼鏡をはじめ、補聴器、眼内レンズ等を現地で寄贈。
また、用意した眼鏡で合うものがなかった方々へは、帰国後、特別製作した眼鏡132組を送付
  • 眼鏡寄贈
【バングラデシュ】 ミャンマーから逃れてきたロヒンギャ族の方々へ、1,000組の眼鏡を寄贈
【イラク】 クルディスタン地域の国内避難民(主に子供たち)へ、1,500組の眼鏡を寄贈
  • 「第24回読売国際協力賞」の副賞500万円を寄贈
「第24回読売国際協力賞」の副賞としていただいた500万円を、アゼルバイジャン国内の難民・国内避難民の方々の生活向上のために、アゼルバイジャン大使館を通じて寄贈
  • UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)へ10万米ドルの寄付(5回目)
2013年より、UNHCRとの協力関係30周年を記念し、総額100万米ドル(毎年10万米ドルを10年間)の寄付を実施
  • 「国連難民募金箱」
全店舗に設置してある「国連難民募金箱」へ寄せられた募金、総額1,459,390円(前年比127.4%)を、国連UNHCR協会へ寄付(11回目) 1回目(2007年)からの送金累計額は7,591,057円

◆社会活動への取り組み

  • 社会貢献とビジョンケアについての講演活動
各所からの要請に応え、社会貢献とビジョンケアをテーマに講演(7回)
  • 「ミーナの募金箱」
全店舗に設置してある「ミーナの募金箱」へ寄せられた募金、総額290,883円を、公益社団法人 北海道盲導犬協会へ寄付(6回目)
  • その他
・札幌市内で経済的理由や家庭環境等により、十分な学習環境にない中学生を対象に学習支援を行っている学習塾の市内40か所の会場へ、クリスマスケーキをプレゼント
・札幌市内の児童養護施設で暮らす子供達へ、チョコレートとクッキーをプレゼント

◆文化活動への取り組み

  • 札幌交響楽団へのスポンサー協力(プラチナ会員)

◆環境への取り組み

  • 札幌市の自転車共同利用サービス「ポロクル」専用駐輪場の設置場所を提供(円山店)
  • 3店舗で店内の照明をLEDへ交換(毎年各地の店舗更新時に実施)

◆地域貢献への取り組み

  • 「海外難民支援活動の軌跡」パネル展開催
  • 各地で店舗周辺の清掃活動、美化活動に参加
  • 店舗前風除室内にベンチの設置(余市駅前店)
  • リタロード花壇の植栽と管理(余市駅前店)
  • 盲学校などで開催されるイベントに、拡大読書器、ルーペ類、遮光眼鏡等の展示、紹介
  • 富士メガネ社員の福祉施設等訪問による、眼鏡・補聴器の調整、クリーニング、相談対応
    2017年に実施した回数 : 延べ 約151回
    2017年に参加した社員ボランティア数: 延べ 約185名

2017年訪問先

札幌地区

旭山病院、ノアガーデン旭ヶ丘アーバンクラス、ら・かるま、北海道札幌視覚支援学校、ときわ病院、真駒内ヴェラス、介藤野ヴェラス、グリンハイム、らいらっく、神愛園、緑愛病院、サポーティーもみじ台、青葉のまち、シルバーハイツ羊ケ丘3番館、シルバーハイツ羊ケ丘1、2番館、イリス元町、みのり厚別、安暖手(アンダンテ)西宮の沢、あすかハウス手稲、稲寿園、立花病院大空、イリス南郷通、あじさい館、ベストライフ東札幌、ベストライフ白石、札幌ロイヤル病院、ライフステージ サニーライフ札幌白石、厚別栄和荘、敬老園札幌、ら・せれな

北海道内

藤の園(月形町)、帯広盲学校、ヴェラス・クオーレ小樽、育成園(小樽)、ウィステリア(小樽)、朝里温泉、夕秀の里(釧路)、ラ・ポール東小樽、函館盲学校、フルールハピネスはこだて、松濤(函館)、レリエンスほくおう桔梗(函館)

北海道外

国立療養所松丘保養園(青森)、ケアハウスせきれい(四街道)

(順不同)