2014年 年次活動報告 (対象期間:2014年1月~2014年12月まで)
今年度の国連グローバル・コンパクト(UNGC)及びグローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(GC-JN)のメンバーとしての活動のハイライト
- 代表取締役会長・社長兼任 金井昭雄がグローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークの理事を務める(2013年5月30日~)
- 国連グローバル・コンパクト本部へ参加企業としての2014年分の支援金寄付(3月13日)
- 国連グローバル・コンパクト財団(ニューヨーク)理事長より、今年度の寄付($250.00USD)に対すお礼状が届く(5月14日)
- 国連グローバル・コンパクトのアジア・ローカル・ネットワーク連携強化を目的として、2009年から開催されている日中韓ラウンドテーブル(第6回)がグローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークがホストとなり開催(於:東京、8月28~29日)。協賛(10万円)
- グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワークがホストとして東京で開催する国連グローバル・コンパクト日中韓ラウンドテーブル(第6回)の告知ポスター2種が完成。ポスターに支援企業(20社)として当社ロゴが掲載(8月)
- グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク(GC-JN)理事企業を継続
- 国連グローバル・コンパクト本部(ニューヨーク)の要請を受け、エボラ出血熱対策緊急支援のため$200.00USD寄付(UN Central Emergency Response Fundへ送金)(9月27日)
- 国連グローバル・コンパクト(UNGC)本部に2015年の財政支援のため、$250.00USDを寄付(11月8日)
- グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク第11回理事会に代表取締役会長・社長兼任 金井昭雄(同理事)が出席(於:東京)(11月13日)
- グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク発行 国連グローバル・コンパクト 第6回日中韓ラウンドテーブル(2014)開催報告書(和文、英文両方)に開催協賛社として当社名掲載(11月19日):p.3【第6回日中韓ラウンドテーブル企画概要】ページ/p.33【サポーター】ページ:協賛(資金援助10万円)
- 国連グローバル・コンパクト本部(United Nations Global Compact)グローバル・コンパクト財団(Foundation for the Global Compact) 2014年5月発行の活動報告書2013(Activity Report 2013)の【財団への寄付企業・団体リスト】のページに当社名(Fuji Optical Co., Ltd.)掲載(11月29日)
人権分野に関する活動報告
本年度の活動目標・内容 | 結果 評価 |
来年度の活動目標・内容 |
---|---|---|
人権教育 新入社員研修で1回実施 |
○ | 新入社員研修に加え、 全店営業研修会で1回実施 |
UNHCRとの連携による海外難民視力支援 活動の実施(1回) 於:アゼルバイジャン共和国 |
◎ | 同国で国内避難民・難民を対象に同規模で実施(継続) |
UNHCRとの協力関係30年を記念し、 毎年10万米ドルを10年間(総額100万米ドル) の寄付を宣言、2回目の寄付を実施 ※世界の難民の教育、難民女性の自立など支援 |
◎ | 2013年から2022年迄の10年間に亘って 毎年実施(6月20日、「世界難民の日」に 国連UNHCR協会を通じて送金)3回目 |
全社における「国連難民」募金活動 全社総額を送金(年1回、10月):8回目 |
◎ | 継続的に実施(9回目) |
全社でUNHCR広報ポスター掲示、 全店で啓蒙DVD放映 |
◎ | 継続的に実施 |
海外難民視力支援・眼鏡寄贈活動事例紹介 社外講演(9回実施) |
◎ | 要請に応じ、継続実施 |
特別非営利活動法人 国連UNHCR協会、 独立行政法人 国際協力機構北海道センター共催 「世界難民の日」にちなんだ難民映画上映会& トーク広報・告知協力 (チラシ配布:札幌市内の店舗と本社、35カ所で) |
◎ | 開催があれば継続協力 |
UNHCR駐日事務所主催 第9回「UNHCR難民 映画祭」広報・告知協力 (チラシ配布:店舗、事務部門あわせて54カ所で) |
◎ | 継続協力 |
北海道の盲導犬育成募金への協力(本社含む)72箇所に募金箱(「ミーナの募金箱」)を設置、全社総額を送金(年1回、1月):3回目 | ◎ | 継続的に実施(4回目) |
独立店舗に於けるバリアフリートイレの設置 一店舗追加:琴似店 独立店舗23店舗中、設置店舗15店舗に(65%) |
○ | 店舗改装時に継続して検討・実施 |
国連グローバル・コンパクト本部からの要請 を受け、エボラ出血熱対策緊急支援のため200米ドルを寄付 (UN Central Emergency Response Fundへ) |
○ | 感染症・疾病まん延防止への支援を検討・実施 |
労働基準分野に関する活動報告
本年度の活動目標・内容 | 評価 | 来年度の活動目標・内容 |
---|---|---|
出産・育児・介護支援 出産・育児休業制度取得支援 実数7名が取得(対象者の100%) |
◎ | 取得しやすい職場環境整備を継続 |
育児時間短縮勤務制度取得支援 実数3名が取得(対象者の100%) |
◎ | 取得しやすい職場環境整備を継続 |
子の看護制度、介護制度取得支援 取得者なし(対象者なし) |
— | 必要に応じ、取得しやすい 職場環境整備を継続 |
有給休暇取得奨励 有休取得のべ人数(人数:昨年比34名減、94.7%) 有休取得日数(昨年比254日減、83.7%) ※有給休暇全日数は昨年から489日(約3%減) |
△ | 有給休暇を取得しやすい職場環境整備を継続、取得奨励。前年同数以上 |
取得日数は全休暇日数の7.2%(昨年から1.7%減) | × | 来年度は全体の有給休暇使用日数が前年同数以上になるよう奨励 |
時間単位有給休暇取得奨励 159名取得(昨年比のべ17名増、119.7%) 585時間(昨年比61時間増、111.6%) |
◎ | 取得しやすい職場環境整備を継続 |
その他 長期療養から復職後の時間短縮勤務 1名(希望対象者の100%) |
◎ | 該当者の有無により対応継続。職場環境整備を継続 |
女性の管理職登用 |
環境分野に関する活動報告
本年度の活動目標・内容 | 評価 | 来年度の活動目標・内容 |
---|---|---|
地球温暖化の防止
|
○ | 店舗改装時、看板照明器具修繕・交換時及び随時、省エネ効果、CO2削減効果の高い照明器具への交換を積極的に推進する
|
自転車共同利用サービス「ポロクル」専用の駐輪場(サイクルポート)設置に協力。
|
○ | 円山店駐車場敷地内にサービス期間内(冬季除く)設置協力、継続 |
社有車 (11台中)1台(最も走行距離が長い用途で使用する車)のクリーン・ディーゼル車を維持 | ○ | 都度、見直し・検討 |
狸小路本店、円山店に電力需要制御システム(デマンドコントロール)を導入(4月)。 暖房用空調機とデマンド監視装置を組み合わせ、空調を自動制御 (平成25年5月~平成26年1月と平成26年5月~平成27年1月で比較)
|
○ | 独立店舗での検討 |
FTIS(Fuji Total Information System:富士メガネ総合情報システム)のサーバーを高生産性サーバーに機種変更・稼働開始(10月~) 全社サーバーの消費電力(最大値w数比較)はリプレイス前と比べ39.8%に |
○ |
腐敗防止分野に関する活動報告
本年度の活動目標・内容 | 評価 | 来年度の活動目標・内容 |
---|---|---|
社員行動における腐敗防止の徹底 「公務員、取引先との贈答接待等は、法令や社会通念に逸脱して行わない」を役員、全店長、社員を対象に都度徹底、指導 |
○ | 引き続き、役員・社員教育の継続、告知を徹底する |
このコミュニケーション・オン・プログレスの報告内容をどのようにステークホルダーに伝えますか。
自社のウェブサイトに掲載する
連絡先
Email : info@fujimegane.co.jp
電話 : 011-221-3194
Fax : 011-231-7675
※各ページ文章内の肩書きおよび役職名は、記事内容当時のものです。