国連難民高等弁務官事務所(UNHCR:United Nations High Commissioner for Refugees)とは、世界各地にいる難民の保護と支援を行なう国連機関です。富士メガネの海外難民視力支援活動は、1984年にUNHCRの要請を受けて以来、相互の協力のもとで実施しており、2024年でその協力関係は41年を迎えました。
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富士メガネとUNHCRの協力関係30年にあたる2013年に、富士メガネよりUNHCRへ10年間で総額100万米ドルの寄付を実施。 更に富士メガネ創業80周年とUNHCRとの協力関係35周年を記念して、2018年からの10年間で総額200万米ドルの寄付を行っています。寄付金は世界中の難民の教育支援や難民女性の支援に役立てられています。
UNHCRの恒常的な資金不足を民間から支えるという趣旨に賛同すると共に、難民支援を目的として、富士メガネ全店店頭(本社ほか、事務部門を含む68カ所)に「国連難民募金箱」を設置しています。皆様からお寄せいただいた募金は年に1回全店分を取りまとめ、本社から一括してUNHCRの公式支援窓口である国連UNHCR協会へ送金されます。募金の使途についての指定はできませんが、募金は随時国連UNHCR協会からUNHCR本部に送金され、世界各国の難民支援のために役立てられます。